レスポンシブ対応
現代、WebサイトはPC・タブレット・スマートフォンと多様化した様々な端末で閲覧されています。
以前までは携帯端末用・パソコン用と分けられ、複数用意されていたWebサイトが、近頃では「レスポンシブ対応」を施す事によって一つのサイトでも両方の端末に表示対応することが可能になりました。
それが当社が提供する「レスポンシブWebサイト」です。
レスポンシブWebサイトとは
PC、タブレット、スマートフォンなど、画面サイズの異なるデバイスいずれに対して、ブラウザの横幅サイズをwebサイト表示の判断基準にし、ページのレイアウトデザインを柔軟に調整できる手法です。
デバイスごとにレイアウトの違うページデータを複数用意するのではなく、1つのページデータの見た目だけを変化させることで、ブラウザの横幅サイズに応じてページのレイアウトデザインを調整できます。
PC用ページとスマホ用ページを用意しているサイトの場合、SNSでサイトのPC用URLを共有すると、スマートフォンからは閲覧できない可能性があります。
レスポンシブwebデザインではURLが統一され、ブラウザの横幅サイズで表示が切り替わるため、上記なようなことは起こらず、シェアやリンクが容易になります。
それぞれの画面に合わせた適切な表示になることで、利用者の方々はパソコン用の画面を小さなスマートフォンの画面で操作するなどのストレスがなくなり、快適にHPを閲覧していただくことが可能です。
また、サイトをモバイル用・PC用と分けることが必要もなくなり、効率的に管理することができます。
検索エンジンに対して
Googleではサイトの構築手法としてレスポンシブデザインを推奨しております。
https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/mobile-seo/#select-config
現在Googleは、モバイルフレンドリー(モバイル端末に対応している)なサイトを高く評価し、検索の順位に大きくな影響を与えています。
また、2016年10月13日にPCとスマートフォンの検索エンジンを分けることを発表されました。
『数ヶ月以内にGoogleはインデックスを分離することを発表。これによりモバイルユーザーにより良く、新鮮なコンテンツを提供することを目指す。Googleは現在1つのインデックスしかないが、Googleのゲイリー・イリーズ氏によると同社は分離されたモバイル専用のインデックスを公開予定。そしてこのモバイル専用のインデックスが今後Googleの主要なインデックスにすることを決定』
引用元: 「Search Engine Land」「Within months, Google to divide its index, giving mobile users better & fresher content」
こんなお客様にオススメです
近年、特に所有率が高まりつつあるタブレット・スマートフォンユーザーの獲得はwebサイトを経営するうえでレスポンシブ対応はもはや必須の条件となりつつあります。
- レスポンシブwebサイトの制作
- 既存のwebサイトのレスポンシブ対応
- html形式
- webフレームワーク
- wordpress
- など…
最後に
どちらも当社にお任せください。
当社では皆様がどんな端末からでも快適に閲覧できるユーザーフレンドリーなWebサイトを提供いたします。
さまざまなメリットがあるレスポンシブデザインですが、単一のURLを多くのデバイスに対応させるため、通常のHP作成と比較するとレイアウトのデザイン構築が複雑になってしまい、制作工数が多くなってしまうこともございます。
レスポンシブ用のデザインがよくわからない。制作に時間がかけられない。そんな時は、サイト構築ノウハウのあるアゼットに相談してください。